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英検1級一次試験:振り返り~その3各論(エッセイ)

昨日の記事に引き続き、英検1級一次試験の考察です。

なお、すでに何度か申し上げた通り、「これさえすれば絶対合格」などのような万能な勉強法などは存在しないと思っていますので、あくまで今回一次試験を突破できた一受験生の勉強法です。

その中でご自身に合うものを、カスタマイズしながら取り入れ頂ければと思います。

今日は、エッセイについてです。

これまでの繰り返しになりますが「語彙問題で20点、エッセイで20点」が一次試験突破の最短コースと言えると思われ、事実kosu0621も今回エッセイで
着実に20点取れたことが一次突破の主な要因の一つであることは間違いないことだと思います。

次回1月に英検1級一次試験を受験される方、特にエッセイが思いのほか伸び悩んでいる方の参考になれば幸いです。では「続きを読む」をどうぞ。

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エッセイのパートにおいては、テーマは毎回変われど安定して20点前後取れると、試験直後の自己採点においてもおおよその目処がつき、精神的にも不安にならずに済むと思います。

なお、これから書いていくことは、あくまで20点取るための方法論です。これより高い点数を目指すのであれば、プラスアルファが必要になることは予め申し上げておきます。

思うに英検1級を志す方であれば、ぶっちぎりで出来てしまう一部の方を除いては、基本的な部分での英作文能力(基本的な英文法の習熟度、運用語彙の多さ、表現能力)は大差ないと思います。

そうした中20点取るために気を付けた唯一のポイントは、アカデミック・ライティングとしての答案構成をきちんと守ることです。

別の言い方をすると、オリジナリティなんて一切いらないので、ひたすら型にはめて書くことに専心しました。

具体的には、IntroとConclusionの書き出しを決めておいて、後はその問題に応じた当てはめをしていく感じです。

kosu0621が高校生の時に読んだ本に和田秀樹さんの書かれた「(新)受験は要領」という本があり、その中で「数学は暗記だ。解法を暗記しろ」というメッセージが強烈に印象に残っているのですが、それに近い感覚かもしれません。

アカデミック・ライティングにおいて、型にはめて書くことの重要性については、以下の2冊が参考になろうかと思います。
新TOEIC(R)テスト900点 新TOEFL(R)テスト100点への王道 楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス

また、アカデミック・ライティングの答案構成の書き方については、kosu0621は以下の本を参考にしました。
TOEFLテストライティング問題100 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)

ただし、これら3冊はいづれもTOEFLのライティングを前提にしたものなので、ややオーバースペックな点は留意が必要です。と言うのは、TOEFLは字数制限が300字に対して、英検1級は200字という違いあるため、英検1級ではもっとラクに考えて構わないと思います。

英検1級受験経験者であれば実感していると思われますが、「Intro⇒Body⇒Conclusion」の順番を守り、かつ指定されたトピックから3つを織り込む(=Bodyは3つ必要と同義と思います)となると、200字だとすごく短い印象です。

大体「Introが1~2文、Bodyが2~3文×3、Conclusionが1~2文」で200字に到達してしまいます。TOEFLのように300字くらいだと中身の重要性(特にBodyのサポート部分)も大事になってくると思いますが、200字だと中身での差別化そのものが難しいと思います。だからこそ、形式面での答案構成の型がより一層重要になってくるとも言えようかと思います。

また、20点を取るという観点で考えた場合、以下の点はあまり神経質になる必要がないような気がします(⇒逆に言えば、20点より高い点数を目指す場合には必要だと思います)。
  • 用いる語彙/文法は中学生レベルでOK(→もし単語の使用で迷ったら、簡単で確実な方を選ぶのが無難です。中途半端に難し目の語彙や言い回しを使って墓穴を掘るよりは、簡単であっても確実な表現に終始するべきだと思います)
  • 小粋な表現やパラフレーズはなくてOK(→例えば、本来であれば英語において繰り返し同じ単語を用いることは避けるべきですが、20点の答案を目指す上ではそうしたことは無視しても支障はないと思います)
  • Bodyの理由付けは、多少のこじ付けでもOK(→Bodyの理由付けについては、それが本当に正しいかどうかはあまり重要でない気がします。それよりも、制限時間内にさっさと答案を書きあげてしまう方が余程大事だと思います。事実、今回のkosu0621の答案と模範解答を見比べた場合、一部同じトピックを選んで、Yes/Noが正反対の立場で書いています)

まとめ
と言う訳で、エッセイのパートでkosu0621が申し上げたいのは、アカデミック・ライティングとしての答案構成を意識するということです。これまで便宜上「エッセイ」という言葉を用いてきましたが、「エッセイ=随筆」という感じで、日本語の語感としては「自由な散文」を連想しがちですが、あくまで英検1級の英作文で求められているのは、「一定のルールに従ったアカデミック・ライティングとしての英作文」ということだと思います。

それには、型にはめて書いていくことが、手っ取り早いと思います。

なお、ロジカル・シンキングや(日本語の)論理的な文章の書き方について書かれた書籍を読むのも、一見試験には直結しないように見えるかもしれませんが、実は有効だったりすると思っています。そうした観点で考えた場合、以下の2冊はkosu0621が読んできた本の中では、おススメできるものです。
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution) 仕事ができる人の論理的に考え、書く技術

次回は、各論の最後として読解とリスニングについて書きたいと思います。


Thank you for reading through my blog entry!
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プロフィール

kosu0621

Author:kosu0621
~自己紹介~
2011年8月からシンガポール国立大学(NUS)のMBAクラスに参加予定です。主に、授業の内容やシンガポールでの生活全般について取り上げていきたいと思います。

*プチ情報*
・日本の公認会計士(一応)
・TOEIC985点
・英検1級

詳しいプロフィールは、こちら

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