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海外留学者・就職者とかにもオススメな『越境フットボーラー』

履歴書の特技欄には、「積読」と書きたいkosu0621です。それくらい買った本が積読状態です。ただ、先週から始まったSpecial Termから授業が週4コマになり、前のタームが追加のプロジェクトを含め実質週6コマペースだったので、かなり楽に感じます。そこで、少しずつですが、MBAの授業関係以外の本を読む時間なども取るようにしています。

そんな中、最近読んだ本で面白かったのが、『越境フットボーラー』(佐藤俊著)



海外に渡った4人(伊藤壇選手中村元樹選手酒井友之選手星出悠選手)のサッカー選手のストーリーです。しかも本の帯にあるように、イタリアのセリアAやイギリスのプレミアリーグなどの「メジャー」な国ではなく、アジア、東欧、北中米などいわゆる「マイナー」な国に行った人たちです。

サッカー選手の生き方は一つではない
恐らく著者のメッセージを一言で表すと、これになるのかなと。

せっかくJリーガーになっても、チームでレギュラーになって10年くらい活躍したり、その後日本代表とかメジャーな海外の国でプレーできるのはごく一握りで、5年くらいでチームから戦力外通告を受けたり、「J1→J2→JFL」のようにディビジョンを移して現役を終えていくパターンが多いと思われます。言い換えると、いくら条件が悪くなっても、とにかく日本の中でプレーしたいっていう人がほとんどかと。

しかし、日本へのこだわりを捨てて、(マイナーな)海外に目を向けると選択肢の幅が広がることになり、特にアジアのリーグの中には待遇面では日本のJ2より遙かによさそうな国もいくつかあり、人生の幅を広げることも含めれば、こうしたマイナーな国でのサッカーのプレーも意義が出てくるではと思うところです。

個人的には伊藤壇選手の話が面白い
4人それぞれ面白いストーリーですが、元々著者が本を書くきっかけになった伊藤壇選手の話が、アジアに興味のある自分には面白いです。

ベガルタ仙台を退団後、「1年1カ国、アジア10カ国でプレーする」ことを目標に、実際これまでシンガポール、オーストラリア、ベトナム、香港、タイ、マレーシア、ブルネイ、モルディブ、マカオ、インド、ミャンマー、ネパールの13の国・地域のリーグでプレーしています。

恐らくこれだけの経験を積めば、もうどこでも暮らしていけるかと。

海外留学者・就職者とかにも
本の題材はサッカーですが、海外留学者・就職者とかにも役立つ内容が多いと思います。例えば、トライアウトや練習でいかに周りにアピールして契約を勝ち取ったり、レギュラーとして試合に出るかなどは、自分の環境に置き換えても十分応用可能なヒントが織り込まれています。自分なりの解釈としては、自分の長所を活かしつつ、考えや立ち振る舞いでアジャストすべきはアジャストしていくという感じです。その他、生活面では国によってこんなに環境が違うのかと改めて驚きます。それに何より、海外留学とか就職も「(周りとの比較や世間一般の評価ではなく)自分の価値判断で下した決断が自分にとってのベスト」という思いにさせてくれます。

なお、「Soccer Journal」というLivedoorのサイト内でも、この本の著者のインタビューが載っています(→前編後編)。視点を広げる意味でも、オススメな本です。

越境フットボーラー
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佐藤 俊
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kosu0621

Author:kosu0621
~自己紹介~
2011年8月からシンガポール国立大学(NUS)のMBAクラスに参加予定です。主に、授業の内容やシンガポールでの生活全般について取り上げていきたいと思います。

*プチ情報*
・日本の公認会計士(一応)
・TOEIC985点
・英検1級

詳しいプロフィールは、こちら

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