伝言ゲームと高コンテクストのコミュニケーション

さて、今日は先日受診した健康診断をもとに(→関連記事)、英文の診断書を受領する手はずになっていました。

で、事前にアポイントを入れてクリニックを訪問したところ、所定の英文の健康診断書はこちらの意図した通りに作成されていたものの、別途添付が必要なX線のレポートとHIVのレポートについては、英語で作成されておらず日本語で準備されていましたorz。その結果、これらのレポートは英語で作成し直すこととなり、後日レポートを取りにクリニックを再訪することとなりました(泣)。

本当は今日でまた一つ留学準備が前に進む予定でしたが、思わぬ展開に「Oops!」という感じとなりました。

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まあ、原因を一言で言えば、kosu0621としては書類作成の留意点は担当の事務スタッフを通じて何度か念押しをしていたつもりですが、伝言ゲーム状態になって正確な情報が伝達できていなかったことにあると考えています。

ただ、振り返るとkosu0621としても「細部までいちいち説明しなくても、向こうは専門家なんでわかるであろう」という前提のもとで安心しきった部分もあり、そこは反省すべきところかと。

一般的に日本人及び日本語は「高コンテクスト、低コンテンツ」のコミュニケーションが中心で、欧米人及び英語は「低コンテクスト、高コンテンツ」のコミュニケーションが中心と言われていますが、今後留学するに当たり、こうした「あうんの呼吸」や「言わなくてもわかるよね」的な発想は、ミスコミュニケーションを引き起こす可能性が大きくなるよねと強く認識するに至りました。

そういう意味では、今日の苦い経験も留学を前にいい教訓が得られたと考えれば、プラス面があろうかと思います。それに東京ミッドタウンにあるクリニックということで、場所柄か周りに綺麗な人が多く、また再訪できてラッキーとも言えますしね(←アホw)。

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kosu0621

Author:kosu0621
~自己紹介~
2011年8月からシンガポール国立大学(NUS)のMBAクラスに参加予定です。主に、授業の内容やシンガポールでの生活全般について取り上げていきたいと思います。

*プチ情報*
・日本の公認会計士(一応)
・TOEIC985点
・英検1級

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