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MBA受験をだいたい振り返る:(3)GMAT

という訳で、昨日からの続きで「MBA受験をだいたい振り返るシリーズ」です。「『MBA受験』って一括りに言うけど、欧米の超一流校以外は、だいたいでオッケー」というメッセージを皆さんにお伝えしたくて書いています。

今日は、TOEFLでドツボにはまった分、なるたけ出費を減らして「ツーペイチャラ」にしたいと考えたGMATについてだいたい振り返りたいと思います。

1.サマリー
テスト結果について、まとめると以下の感じです。

04GMAT 
(↑クリックすると拡大)

(関連記事)
2.リソース
前述の通り、TOEFLでの投資に失敗の反動もあり、日本人では今時珍しい(?)完全独学。過去2回の受験で使用した教材は以下の通り。

(1)1回目
①アゴスの市販の本
アゴス・ジャパン改装版 MBA留学GMAT完全攻略
(→一番最初に)

②オフィシャルガイド(総合版)
The Official Guide for GMAT Review
(→試験に向けて一回転。その時の正答率はこちら

(2)2回目
①マンハッタンのVerbalの教材(以下はSCですが、RCとCRも)
Sentence Correction GMAT Preparation Guide, 4th Edition (8 Guide Instructional Series)
(→試験に向けて一回転。関連記事:その1その2その3その4

②オフィシャルガイド(分野別版)
The Official Guide for GMAT Quantitative Review The Official Guide for GMAT Verbal Review
(→試験に向けて一回転。その時の正答率はこちら

③AWA対策
GMAT CAT: Answers to the Real Essay Questions 3E (Arco GMAT Answers to the Real Essay Questions)
(→試験の数日前に届き、つまみ食いのみ→関連記事

3.今振り返ると
GMATが終わった今、だいたいな感じで振り返ると、以下のような感じ。

(1)Math
  • ド定番のマスアカさえ使わなかったけど、学生時代数学が得意科目であれば、OGの「Math Review」で一通りの論点と数学用語の英語を押さえて、OGを一回転すれば、本番でもかなりの確率で49は外さないと思う
  • 但し、難易度に関しては「OG<Prep<本番」というのは正にその通りで、上記のマテリアルのみで本番で50取れるかは、当日の問題のセット次第(→よって普段のOGの正解率よりは下がるというマインドセットは必要)
  • 合計で700欲しい超一流校志望の場合には、Mathも50と51とか取りに行く必要があるけど、そうでなければ、最初から「48とか49とかでオッケー」となり、求められる完成度やかかる工数が全然違ってくると思う

(2)Verbal
  • Verbalも超一流校志望(→合計700、V35くらい)かそうでないか(→合計600~650、V25くらい)で、取るべき戦略や工数が全然違ってくると思う
  • Verbalは確かにGMAT特有の対策が必要で、独学では厳しい面も多々ありますが、反面その前提として基礎的な英語の読解力(+単語力)がないと「にっちもさっちもいかない」面もあると思う。前者の重要性(及び両者の比率)は、「SC(8:2)>CR(4:6)>RC(2:8)」くらいなイメージ
  • SCは確かに「GMATルール」をマスター必要があるものの、やればその分正答率に跳ね返る感じがあり、マンハッタンを何度か見返してOGをあともう一回転こなせば、もう少し上積みできたと思う
  • 一方CRやRCは、乱暴な言い方をすると、V25前後狙いなら、アゴス本とOGを通じた問題演習以外は、GMATの対策なんて考えず「フツーの読解問題」として処理し、「取れる問題だけ取れればオッケー」という戦略もアリだと思う
  • むしろPCを使った本番環境での実践演習(含むタイムマネジメント)が超重要で、自分は通算でもPrepを6回(2セット×3)しか行っておらず、特にIELTSの初回の試験と時期が重なった2回目の試験で失敗した

(3)AWA
  • 自分の場合時間の都合上対策らしい対策ができずに2回とも4.0だったけど、きちんとしたテンプレートを入手して少し訓練すれば4.5とか5.0も出るらしい

4.アドバイス
一経験者として、「超一流校以外は、だいたいな感じでオッケー」の観点からは、以下のことが言えるかもしれません(→但し、最低限の英語力がある前提)。

  • 合計で700目指す超一流校志望なら、とっとと専門学校等を利用すべきなんだと思う(→650と700とでは、求められる完成度や工数が全然違うと思います)
  • 但し、超一流校でなければ、日本人の場合「600~650」くらいでオッケーなケースが大半で、そのレンジなら独学でも十分可能と思う
  • 上記レンジであれば、Mathは、OGの正解率を9割強くらいにしておけば、いくら本番が難しくても48又は49に収まり、Verbalについては、SCはマンハッタンのみでもしっかりやれば7割くらいは取れるようになり、残りのRCとCRは「出来る問題だけ取る」くらいのスタンスでも、結果的に25くらいは取れると思う
  • AWAについては、何一つ語れることがありませんが、超一流校とかで5.0必要ならともかく、はじめから「4.0でオッケー」というスタンスであれば、Issueの方は普段TOEFLのIndependet TaskやIELTSのTask2のノリで書いて、Argumentは「とりあえず屁理屈でもいいから難癖付ける」ことだけやっておけば、かなりの確率で4.0はキープできて、結果的に最もコストパフォーマンスが高い戦略かもしれません

5.まとめ
最後に一点付け加えると、GMATについては、志望校の「Minimum Requiement」や「平均点」のほかに、「実質日本人は何点必要か?」を意識する必要があったと今にして強く感じでいます。kosu0621の受験したシンガポール大学院3校については、基準点が600で、入学者平均が概ね670でして、自分の場合GPAが低かったこともあり、入学者平均の670は欲しいと勝手に思っていました。ただし、アゴスのカウンセラーからは、「シンガポールの大学院であれば、日本人は600あればオッケーで、650なら安全圏です」と言われて当初は半信半疑でしたが、今思えば、「正にその通り」と納得するところ。

したがって、GMATについては、「基準点とか平均点とかとは別に、ぶっちゃけ日本人として何点必要?」というのをカウンセラーなどに確認されることをオススメします。恐らくカウンセラーであれば、そうした情報をオフィシャルにせよアンオフィシャルにせよ持っていると思われます。超一流校以外であれば、クラスのDiversityの観点から日本人の場合下駄を履かせてくれることが多く、本当に基準点さえ超えていれば問題ないか、場合によっては基準点さえ到達しなくても「日本人枠」としてインタビューに呼ばれたり、合格のオファーを貰えたりするケースもあるように思われます。なので、仮に学校が公表する基準点に到達していなくても、「ダメもと」で出願しちゃうなんていうのも全然アリだと思います。

という訳で、「MBA受験をだいたい振り返るシリーズ」で、GMATについてだいたいの振り返りでした。明日は、、MBA受験のメインイベント(?)たるエッセイについてだいたい振り返ろうと思います。

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プロフィール

kosu0621

Author:kosu0621
~自己紹介~
2011年8月からシンガポール国立大学(NUS)のMBAクラスに参加予定です。主に、授業の内容やシンガポールでの生活全般について取り上げていきたいと思います。

*プチ情報*
・日本の公認会計士(一応)
・TOEIC985点
・英検1級

詳しいプロフィールは、こちら

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